「民家の学校」は、生活体験、大工体験、森林体験等のワークショップを通じて
生身の民家を肌で感じる体験学校です。
今年も民家の学校がわたしたちの里山で行われました。
なんと40名近くの方々が、この里山にお越しくださいました!
古民家再生の現場で「里山でのくらし」をテーマに、
お話や実習など、みなさんを迎えての体験講座となりました。
昨年同様、いささか緊張気味ではありますが、再生途上のこの里山で、みなさんと何かシェアできればとてもうれしいですね!
さぁ、それでは今年も「民家の学校 9月講座」スタートです!!
昨年と違って今年は女性陣が多い気がします。
「民家」をキーワードに、なにか女性の感性を惹きつけるのでしょうか(笑)
そういえば、今年のリーダーさんも女性の方ですね。そのリーダさんを中心に計画を練っては、スタッフさんと共に講座を作っていくんですね。
今回の講座では、明渠づくりや丸太の皮むきの体験作業に、わたしたちことではありますが、ここに至るまでの経緯や里山DIYについてもお話させて頂きました(笑)
天気にも恵まれて、暑すぎず作業日和となった本日。
みなさんの笑顔がとても印象的な今年の雰囲気ですね。
わたしもかつて受講生だったので、作業体験の記憶が思い出されます。
いま受ける側になってみると、色々な感情が込み上がってくるものですね(笑)
今年も「民家に関わる」講座も無事に終了しました!
「今回の里山での講座、いかがでしたでしょうか??」
みなさんが皮むきした丸太は、建材になって小屋づくりに使いますし、明渠づくりでは、水と空気が少しづつ通ってきてジメジメが改善してくるでしょう。
本日みなさんが行ったワークで、確実に自然が変化してくることと思います。
今回も里山がとても楽しく賑やかな雰囲気になりましたね。
「民家のくらし」をテーマに、こんなにも大勢のみなさんと一緒に、里山を「手間をかけて輝かせる」ことを、共有できた良い機会となったと思っています。
リーダさんはじめスタッフのみなさん、来てくださったみなさん、
ありがとうございました。