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初☆搾り!


いよいよソノ時が来ました!!

今日は、私たちの里山で採蜜を行います。

 

モチロン!私たちの里山産のハチミツをですよー朝からワクワクです(笑)

 

まだ勝手も分からず、道具が揃っていない状況ですので、今日はやっくん指導の下、新しい養蜂仲間と一緒に作業を行っていきます。

蜜を採るのにもケッコウ必要な道具があるものです。また採蜜作業で覚えることも多いんですよねーこの機会に専門的な事をシッカリ学んでいこうと思います!

 

師匠はやっくん。先ずは、巣箱を開け、採蜜できそうな蜜枠をチェックしていきます。はたして、私たちのハチミツはどんな感じなのでしょうか!?

1/3以上が蜜蓋で覆われている蜜枠が、その採蜜時なんですね。

 

見て下さい、ミツバチたちは最高っーの仕事をしてくれていました!

これは理想的な状態!蜜がたっぷり採れそうですよー!

 

幾度もミツバチに刺されながらも、世話したことが報われた瞬間であります(笑)

この喜びは養蜂した人にしかシェアできないのが残念ですが、仲間とミツバチ談義をしながらのこんな時間はホント最高です!ビールがあれば、もー天国です!(笑) 

 

さぁ、芳醇な香りの黄金液を取り出す作業に移りましょうー

 

みんなで蜜蓋をカット、カット、カットしていきます。

なるべく薄くカットするこの作業、カナリ難しいです。。。

 

手先の技術の問題というよりは、黄金を目の前にいかに欲を出さずに平常心でのぞめるか。そんな禅の世界を見ている気がします(笑)

 

ミツバチ道の悟りを開いた師匠はこの通り!

蜜蓋を削いだ枠を分離器に入れ、いよいよ蜜を取り出していきます。

 

先日のワークショップでも活躍した分離器を回せば、あたり一面に甘い香りが漂ってきましたー

搾りたてのハチミツ。メイプルシロップのような濃い色をしています。

春から夏にかけて、里山でどんな花の蜜を貯めてきたのでしょうか!?

 

一口なめれば、こんなにも「甘くて美味い!!」生ハチミツ。

これを作るミツバチは本当にスゴイですよねー

 

すでに喜びと満足感に浸っていましたが、まだまだ、蜜は出るわ出るわで、用意してきた容器では足りず、急遽大鍋を持ち出してくる始末。

春は5月から始めた養蜂でしたので、今年の採蜜は、正直期待していなかったんです、一年目ですしね。それが、この時期にコレだけのハチミツが取れました!

 

モチロン自然相手に計算は出来ませんが、これは嬉しい誤算でした!(笑)

これだけおすそ分けしてくれたミツバチたちに本当に感謝です。

 

夕方からは、Iくんの里山へ行って採蜜!

わたしよりも養蜂の開始時が遅かったのにも関わらず、シッカリ取れた黄金液!

 

午前中のEさんの里山でも蜜がちゃんと取れたようなので、養蜂ビギナーズ三人共に、こうやってハチミツがゲットできたのです!

 

「誰でもミツバチは飼える!」

やっくんの哲学が、シッカリ証明されていますねー(笑)

 

ビギナーズラックと言われないように、これからも精進して増産していきますよー