先日、懐かしい便りが届きました。
彼はステファン。カナダでログハウスづくりを共にした仲間。
国際色豊かな仲間の中でも、ひときわ異色を放っていたステファン。
年はひと回りほど下だが、いつも笑顔で自然をこよなく愛するナチュラリストの彼から学ぶことは多く、今このような生き方も彼の影響を受けていると言えるのだ。
当時から、わたしはそんな心根の優しい彼が大好きだった。
そのステファンから久しぶりの便りで、新しく暮らしを始めるという。
もともとフランスの田舎で生活をしていたので、彼のいう「新しい暮らし」は、かなりデープな田舎暮らしと想像ができる(笑)
広大な土地にステキな石の古民家に納屋がポツリポツリ。自然以外には他になさそーな土地を開拓しながら、家族と一緒に暮らしを作っていくと言う。
なんとまぁ、偶然か!?いやこれも必然なのか!?
国や文化は違えど、歩んでいる方向や生き方が同じところがオモシロイ(笑)
彼も「スピーディーにモノコトを選択していく」都会的な生き方よりも、「時間と手間をかけ作り上げていく」自然での暮らしが生に合っているのだろう。
あれから何年も経つが、当時と大切にしているものは変わっていないようだ。
描く幸せの営みを、ステファンはどうカタチづくるのだろうか。
これまた再会が楽しみである Joie de vivre for Stephane!