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汗かく真冬の作業


最強寒波もくるそうで、明日は雪だそうです。

今日は快晴の里山ですが、ケッコウ冷えていますね。。。

 

「パン、パン、パン」と真冬の作業の風物詩。

あちらこちらで竹の破裂音がコダマしています。

 

明日は雪ですし、里に入っては里に従え。

みなさん寒さもナンノソノ作業しています。わたしもノロシをあげなくては!

ストックしてある竹も、あとひと山を残すばかりとなりました。

今日は、枝葉付きの新古混合の竹を燃すので、細心の注意を払います。

 

燃える時に上昇気流と共に灰になった葉が散らばるので、

時折に煙にシャワーを浴びせながら竹を燃やしていきます。

 

この炭焼場は、元々は田んぼだった場所なので、昨日の雨でグチャグチャ。

さらにこのシャワーでムカルミが拡大中です(苦笑)

炉の方に水が流れ込むのを、溝を簡易に設けて防がないといけません。

田んぼの粘土質を掘って溝を作るのが、どれだけ大変なのか。この写真だけでは伝わらないでしょう。。でもこの大変さを伝えたい(笑)

 

最強寒波の中でドロドロの身体。そんなハードな環境の反面、意外や捗る作業。

この大寒の時期にケッコウな汗をかいております(笑)

計4日間の竹炭づくりで、ここの竹山がキレイになりました。

片付いたし竹炭も出来たし、次の冬の作業に弾みがつきます。 

 

「切って→乾燥→竹炭→土壌改良→里山再生!」

里山作業では一年間での竹のサイクルが固まってきましたねー

 

竹炭の次は土壌改良!作業も全体が見えると張り合いがありますね!

炭袋も82個でき、去年を上回りました!

けれど今年はもっと竹炭を使うので、またチョクチョク「灼熱運動会」続きます!

 

春に備え体力も気力も使い切らないようにしなくては!(笑)