里山DIYに気軽にふれてもらうオープンディ、11月の様子です
11月に入り、長雨が減りましたー
けれども敷地南側の山斜面下はヌカルミが酷い状態(泣)
前回、埋没していたコンクリート溝を撤去したまま、作業が放置された状況。
「このままではイカンでしょー」
パンドラの箱を開けてしまったからには責任をは取らなくてはなりません!
本日のオープンディはMさんと共にパントラ処理に挑みます!
コンクリート溝を処理したお陰で確かに全体的にの排水処理は良くはなったのですが、大地が保水しきれない部分もあってムカルミとなっているんです。
やっぱり出口がなければヌカルム訳ですから、そこは大谷にむけてしっかりと地下の水脈を貫通する様にしなくてはなりませんよね。
本日、谷にむけて貫通するように処置をしていきましたー
1.2. ユンボで溝を切る際の排土処理として、炭・枯枝・落葉を撒いておきます。
3.4. ユンボで溝を切って、その排土を1.2.の処理した上に盛っていきます。
5.6. 合間に竹炭づくりも並行しておこないます。
7.8 谷に誘導するボッコ(竪穴)を設けていきます。
9.10 出来た竹炭をボッコに充填していきます
今日一日、二人で出来た作業はココまで。
しかし、こうして水脈の道がまた少し伸びました!
自然を観察しながらなので、一日で出来るシロモノではなく、まだ道半ばでありますが、この里山の環境再生において重要な水脈が着実に大谷へと進んでおります!