10月は、台風に長雨の里山。
ようやく晴れが続くようになってきましたー
雨が続くその間にも間伐をしたお陰で、このあたりが明るくなって、
小屋にも一層陽が入るようになって、より気持ち良い場所になってきましたー
ここのところ小屋づくりの時間は止まっていましたが、久しぶりの作業!
本日は窓を作って、壁を塗って仕上げていきますよ-
ステンド小窓
丸太とステンドグラスの相性はバッチリです!お店などではカナリお高いステンドグラスが並んでいますが、ネットで一般の作家さんの作品を選んでお手軽に買える世の中とは、今は便利なのですね(笑) それでは、作業開始です!
1. ステンドグラスのサイズに合わせて窓枠を計画
2. ジグソーで壁をくり抜きます
3. 窓枠を表側裏側と製作して、
4. ステンドグラスをハメて枠を取り付けます。
5.6. シッカリとコーキングを施して完成っ!
トイレの明り取りとして設置しましたが、ステンドグラスの手作りのアタタカイ雰囲気が良いですよねーいつか自分でも学んで作れるようになりたいのです!
塗り壁 × 丸太小屋
塗りモノも丸太との相性グッド!本来は土で行きたいところですが、今回は施工性良いケミカル品で代用します。左官職人でなくともキレイに仕上がるDIYの味方。土ではないのですが、左官DIYの醍醐味を気軽に楽しめますよー
1.2. 下準備としてマスキングしていきます。
3. お手製のコテ受けに盛って、作業開始っ
4. 外壁に使うのでオフホワイトのシリコン系の塗材をチョイス
5.6. 先ずは端から攻めて、一面をコテ仕上で中塗り状態にまで仕上げます。
7.8. 最後にコテでラフに扇を模様を描いていきます
いやぁー、左官は技術の違いがハッキリでるので、本当に奥深くて難しいです(汗)
なので、継ぎ目やヒビが入らないように構造や意匠を絡めてパネル割の設計したりにしたり、またラフな仕上げに模様をつけたり。。。
DIYでもキレイに仕上がるように変化球で手間工夫しております(笑)
塗りなので、飾窓の複雑な納まりも楽に仕上がりますねー
壁を塗って、小屋が森のグリーンに映えるようになりましたね。
塗りモノと丸太は相性イイから、建物に良い風合いを与えてくれてます。
赤系の屋根はちょっとした冒険でしたが、
こちらも森の緑にアクセントになってイイ感じです!
ただ、ひと際目立つ垂木のサンセットローズは相変わらず色が落ちつきません(泣)
こちらは反省点。試し塗りって大事なんですよねー(苦笑)
大工作業も楽しいし、やっぱモノづくりっていいもんです!
11月は晴れが続いてもらいたいなぁー