里芋の具合が悪そーです。。
葉が黄色くなってシオレテきています。
マダラ黄色は苦土石灰不足か何かでしょうかね。
これは不毛の土地のサガなので、泣き所であります(泣)
ただ、シオレテきているのは気になりますねーここのところの雨に最近は日が短くなってきているので、大地に水がありすぎるのかもしれませんね。
そんな排水処理のために、エッサコラと際を掘っていたところ。。。
「あっ!!」 土の中に何かいます!
最初、色と尻尾を見て、思わず「ドジョウ!?」と思いきや、
「畑にドジョウは。。。?」おかしい(笑)
ナント!手に取ると、サンショウウオでした!
カワイイやつです(笑) サンショウウオは初めて!有名なオオサンショウウオは天然記念物ですが、サンショウウオも普通ナカナカお目見えできません。
デリケートなサンショウウオは、住む環境にはかなりのコダワリ屋。
なので「自然環境の指標」となる生きものでもあるんですね。
土壌PHを変えるようなコンクリートなどは、彼らにとっては死活問題。
彼らが住める環境の陸や水場となると、たとえ田舎でも場所が限られてきます。
それだけに、この里山にコイツがいるのが、とてもうれしいのですね!
豊かな生態に安定した土壌環境だから、彼らの様な生きものがいたのでしょうね。
ここに暮らすこととは、いろいろな発見や多くの感動と共に、
生態系への責任という背負うものがあると実感するんですよね。