「あっーー!!」
あちらこちらにタケノコの皮の残骸と無数の掘った穴が。。
朝来て気づいた時には、時すでに遅し。
裏山が荒らさせていました(泣)
タケノコだけならいいんですけどね。。
多くのピット移植した場所が荒らされて、
一生懸命移植した万両やナンテンたちがメチャクチャです(涙)
ピットは土壌も柔らかく空気が抜けるのでしょうね。それでタケノコが出やすい環境なのでしょう。そこをイノシシに狙われたという訳です。
移植して根付いていたレンギョウもやられていました(泣)
残骸を片付け、ナンテンや万両らを元のネグラに戻してあげましたが、
再び根付くか分かりません(涙) あとは復活を祈るだけです。
つい先日、この場所でタケノコの初物ゲット!と喜んでいたのですが。。
ヤツらにとっては「おすそ分け」どころか根こそぎでした(苦笑)
しかも無残に荒らしてあるんですよね。あぁー無情です。。
「ナニか対策はないのか??」
イノシシより早くタケノコを採るしかないのでしょうか?!
タケノコ掘り名人のイノシシに挑むなんざ、無謀な試みです。
しかし、他に考えて無い知恵をしぼりだすより先ずはやってみるかと、
裏山でひとりタケノコ狩りを一時間。
タケノコ名人の取り残しを、シロウトが見つけるのは至難の技です(苦笑)
それでもナントかバケツ一杯のタケノコを採りました!
コツも少し分かってきて、すこし名人に近づいた気がします(笑)
作業も終わって帰り際に、近所のおばあちゃんにこのことを話すと、
「ガッカリしちゃうよねーこれも自然の中でみんなで暮らしていることだからしょうがないねー」そう言って、菜花をおすそ分けしてくれました(笑)
気落ちしていたわたしに、あばあちゃんの温かさが身に沁みました。
ありがとう、おばあちゃん。