今日は快晴!めっちゃ良い作業日和です♪
本日の作業は、丸太を加工するための線を入れる作業と、
その線に沿って、丸太を削って、形を整える作業を行っていきます。
まず、水平器と鉛筆を使って、丸太の小口に、垂直線と水平線を写します。
次に、側面にも墨つぼを用いて、線を写します。
これぞ、チェーンソーワークの醍醐味ですね!
その線に沿って丸太一本を半分にしていきます。
そして、カンナで平面をだして、テーブルの天板となる部分ができました。
杉の心材といえば、赤みがかっているのが多く見受けられるのですが、たまにこのようにウオールナットのように黒いのもあるんです。
ちなみに同じ仲間のヒノキなんかは、心材の色があんまり目立たないので、仕上感は杉とはまったく異なってきます。
お次は、テーブルの脚の部分に取り掛かります。
「局面カンナ」は、ログビルディングには欠かせない電動工具のひとつで、これを使って丸太の感じを残しながら整えていきます。
丸太を削っていくと、杉のいい香りがあたりに広がっていくんです。
青空の下、木に囲まれ、杉の香りを味わい、小鳥たちの演奏を聞きながら。。。
自然との調和のなかで作業するって、本当に気持ち良いです!
キレイな地肌、年輪をみせてくれているので
今回はラフな削り仕上げにしました。
丸太の加工ができてきました。
次からは、組立てながら整形していきますー