本日は先勝ということで、
午前中にご祈祷をして頂きました。
古民家の中には神棚がありますし、母屋の北東には屋敷神さまの跡があったり、井戸跡には水の神さま、ケヤキの根元にある大きな石にも御幣が供えてあったり。。なんだかいっぱい神さまがいるご様子。
自然の中で暮らすことは、神さまが身近な生活でもあるということで、これから里山DIYを本格的に始めるにあたって、しっかりと神さまにご挨拶です。
そこで地域の氏社を探して、そこの宮司さんに相談したとこと、
古民家改修して住まうご祈祷。
屋敷神さま、荒神さまへのご祈祷。
井戸跡のお祓い。敷地内の木を切るための伐木祭。
を行うことになりました。
神主さんと一緒になって、敷地に縄を張って御幣を飾ったり、色とりどりの野菜や果物、キンメの御頭つき(奮発！)などのお供え物を用意して、これからの里山くらしを見守って頂けるようにお祈りしました。
あっという間の二時間半でしたが、森の中で神主さんにおおぬさを祓っていただいて、それはそれは素晴らしく、とても晴れやかな気持ちとなりました。
何とも言えない厳かな体験でした。