快晴の里山、草刈の一日でした。
草刈なくしてDIYは始められません!
農業では日常的な作業ですし、きこりで山に入っても、木を切る前に、先ずは下草刈を行うように、草刈は軽視などできない作業です。
手刈りとなると大変な作業ですが、今では刈払機があるので、だいぶ楽なのです。
エンジン始動で、自然の世界に入ります。
アクセルと共に、植物や虫たちの無数の命を摘んでいく訳です。
農業でも林業でも、刈った後に植えたりして、新たな命を育む環境を維持していきます。里山も同じで、草刈をして、生きる為に、生産するために、新たな環境をつくってつないでいきます。
そんな作業のはじめが草刈。
命の消費と生産が自分の手にかかっている訳ですから、責任重大です。
そうなんです、草刈ってかなり奥が深いのです!
草刈をすると、その土地のことがよく分かります。
草の種類から湿地の土壌とか乾燥地だとか。虫もその時々の季節を先取りして教えてくれます。また今回のように、昔の住民が暮らしていた跡など(笑)
小屋跡や道跡など、発見しました!(ドコにいくのだろう!?)
この土地の歴史をひも解いているみたいで、面白いですねー
草刈って大変ですが、結構いいんです!
運動にもなるし、歴史や生物の勉強にもなるし、
そんで、なんといっても汗かいた後の一杯は最高ですし!
今後、まだまだ楽しめそうです(笑)