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里山のお隣さん②


春です!敷地の桜が咲いています!

天気も良く気持ち良いので、散歩しながらご近所をまわってきました。

 

前回、県外から越してきたお隣さんの話をしましたが、この付近には、もう一軒ご近所さんがあって、先ずそこを訪ねました。

  

いまも現役でシイタケ栽培されている、90歳とは思えないお元気なおじいさん。幾度もこの里山に通っていたからでしょうか、聞けば、うちらが来るのを待って下さっていたようです(嬉)

 

日向ぼっこしながら、この集落の事などいろいろ話して下さいました。特に水道やガスなどない昔の生活の話はとても興味深く、また来て、いろいろな知恵のお話し聞きたいと、夫婦ですでにファンになっていました(笑)

 

また、奥山を越えたとこに若い夫婦がいるとのことで、伺ってみました。

 

奥山を歩きながら「ワァー最高の散歩道だなぁー!」っと、棚田が一面に広がるその景色を楽しみながら、ちょうど畑で作業されている二人を発見。

 

そして、また井戸端会議の再開です。

 

小田原から越してこられて、里山くらしが約一年。自分たちで作物をつくる自給自足の生活をしたくて、移り住んできたそうです。手直しした古民家と蔵の真ん前には、二反の田んぼがあって、ここも日本の原風景を再生していました。

 

未だ水道を引いていなく、近々雨水のシステムで上水を賄うそうです。なんともタクマシイお二人です!年も近く夫婦二人での移住とあって、里山くらしにあたってとても心強い存在です!

 

あぁー里山で暮らしたい!

現地の人とのふれあいに、いっそう想いが強まります。